パンデミックを遊んで見て行くつか気づいた点があるので公開します。 攻略の役に立てば幸いです。 (※パンデミック:新たなる試練を想定しています)
まず、パンデミックで難しい点は次の4つであると考えます。
- 感染マーカーの除去力
- 移動の難しさ
- 基地作成の難しさ
- カード交換の難しさ
では、この4つの観点から各役割を見る
作戦エキスパート
この役割は”カードを使わずに現在地点に基地を作成する”と”基地から任意の都市に移動できる”という能力を持っているため、 上の2, 3に対してボーナスを持っていると言える。強い
衛生兵
1に対してボーナスを持つ。 感染マーカーが0ということは少なくとも2回のエビデミックに耐えることができるということである。 この役割をいかに移動コストを少なく運用できるかで勝敗が決まると言ってもいい。
科学者
ワクチン作成が4枚になるというのは一見強そうだし、実際に序盤にワクチンを作ることができればゲームを有利に進めることができるが、 運要素が大きく絡むし、逆に上記の難しさに対して一切ボーナスを持っていないため、割と弱い役割と思われる。
研究員
4に対してボーナスを持っている強い役割である。この役割があることで本来”7枚の手札から同じ色のカードを5枚集める”という状況から”共有の7枚を含めた14枚のカードから同じ色のカードを5枚集める”ゲームとなるのでかなり強い役割と言える。
通信指令員
2, 4に対してボーナスを持っていて強い。ただし他のプレイヤーを移動させるということは自分は感染マーカーを除去していないということに注意するべきだ。このゲームでは感染マーカーは1ターンで2つ、最終的に4つの都市にマーカーが置かれることになるが、プレイヤーは1ターンに最大で2都市のマーカーしか減らすことができない(除去 -> 移動 -> 除去 -> 移動 で2都市)。そのためこの役割で移動させることによって、感染の除去以上の効果が得られる時のみ能力を使うべきで安易に能力を使うべきではないと思われる
検疫官
1に対してかなりボーナスがあり強い。感染が頻発する地域に配置すれば通常の除去スピードを上回る防衛能力を発揮するし、このプレイヤー自体はほとんど移動させることがないのでカードもたまりやすい。強い
危機管理官
運左右されやすいく、この役割にはほとんどボーナスがないので強くない。